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掲載日 2009-01-23

タイトル もはやアメリカ頼み?米国新大統領に期待していいのですか?

内容 今週はどのマスコミもオバマ一色でしたね。
ワイドショーのトップ情報までが新大統領ネタでした。日本人はやはりアメリカが大好きなんですね。

というか、戦後からの親米教育の影響で常にアメリカへの憧れがあるんでしょうか。良くも悪くも大きな影響を受け続けてきたという事でしょう。

新大統領の就任演説が大きな話題を呼んでいましたが、確かに素晴らしい演説でした。アメリカという国はこうした大事な場面での演説にかなり力を入れています。
国民性といえばそれまでですが、人々の心に残るような名演説が過去にもありました。
かの、リンカーン大統領の「人民の人民による人民のための政治」、ケネディー大統領の「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」など、無学の小生にも記憶に残る名言を残しています。

今回、オバマ新大統領も「新しい責任の時代・・・」など、多くの言葉で訴えていました。彼の演説草案は27歳の青年が考えているとのこと。まさに、チャンス・・・のお国柄です。

100年に一度という世界的な不況の真っただ中に誕生した大統領に、米国民だけでなく、世界中の人々が期待を寄せることはやむを得ない事でしょう。

しかし、日本にとっていい大統領かどうかに期待するのは時期尚早というべきでしょう。なぜなら、今の日本に、オバマ大統領や彼の政権スタッフと対等に渡り合える総理・大臣・国会議員・役人が何人いるのか・・・?
そう考えた時、やはり期待薄としか思えないのです。
アメリカは今後、まずは国内の経済の復興と、中東とアフガニスタンの政情安定に全力を傾けてくるでしょう。その為には、日本に対して、貿易の不均衡や、農産物の輸入拡大、牛肉の規制緩和など、矢継ぎ早な改善を求めてくるに違いないのです。
更に、アフガニスタンへの軍事介入に際しても、金銭的、人的支援を今まで以上に求めてくるでしょう。それも、短時間での回答を。。

昨年からの国内問題を何一つ解決の糸口さえ見つけられずにいる現在の我が国の政府が、これから突きつけられる米国からの数々の難題にどこまで対抗できるか?
これからが本当の正念場になるということなのです。

国内の問題だけでなく、いままでおざなりになっていた外交問題が、現政権にとどめを刺す日が近いのかも知れません。

ということは、またまた日本は世界中から笑い物になる日が近いという事でしょうか。。

少しは、、、頑張ってちょーーー。。。 by ゴースト



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