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掲載日 2009-03-16

タイトル 海上自衛隊の護衛艦のソマリア沖へ派遣をどう考えますか?

内容 本稿ページでは今までにも時事問題に折に触れ取り上げさせて頂いていますが、先日もまたしても我が国の今後に大きく影響しそうな事が実行に移されました。

海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」の2隻が、海賊対策のため東アフリカ・ソマリア沖へ派遣されました。
今回の派遣は、自衛隊法に基づく海上警備行動によるものとされています。
したがって、原則的に日本関連船舶の護衛が目的で、武器使用は警察官職務執行法が準用されるため、正当防衛か緊急避難の場合に限定されています。

今回の派遣に対しては、またしても、、という感が否めませんが、マスコミ各社や市民団体などの多くが憲法第9条に違反などと反対の姿勢をとっているようです。

政治の世界でも野党各党はこぞって反対の姿勢を明らかにしています。
確かに、今回の派遣に対する法整備が全くできていないことは確かな事実です。本来であれば、彼ら自衛隊員の為にも、しっかりとした法律による後押しが必要でしょう。

現在の状況では、万一海賊からの攻撃を受けた場合でも、原則として相手が発砲・もしくはあきらかに攻撃を仕掛けることが確実と思えるとき意外には反撃が出来ないのであり、更には目の前で外国船籍の船が攻撃を受けていても救援のための発砲が出来ないということになるのです。

派遣に反対している野党は、だから法整備が出来ていない段階での派遣は間違いだと主張しているのです。

しかし、今行動しなければ、日本はまたしても国際社会から“最前線の生死にかかわる場所へは絶対に行かない国”と言われてしまうでしょう。

日本国内でのんびりと憲法問題を何十年も言葉遊びしてきた馬鹿政治家同士の人気取りの時間稼ぎに、世界は待ってくれないのです。
日本の生命線である石油タンカーをはじめとする多くの船舶を守るために、命をかけようとしている自衛隊や海上保安官の人達が、万一他国の船舶を助けるために海賊に発砲すれば、彼らは犯罪者となるのです。

彼らが安心して命をかけて国際貢献が出来るように、政府もわれわれ国民も、もうそろそろ本気で、憲法問題に対して結論を出す時がきているのではないでしょうか?

自衛隊は誰が見ても軍隊ですよ。
我が国の軍隊は自国の国民の生命と財産と、国際社会の中での平和維持のためにどこの国からの干渉も受ける必要はないと思うのです。
だから、日本上空を平気で長距離ミサイルを通過させようなどという、舐めた国が現れるのであり、我が国固有の領土である尖閣諸島や竹島に平気で軍隊を送り込んだり、勝手に国旗を掲げたりする理不尽な行動を黙って見逃すしかない情けない状況に追い込まれるんです。

もし、我が国の自衛隊が彼らと同じように両海域へ出動し、上陸したとしたら、彼らは必ず軍事行動に出てくるのではないでしょうか?
彼らが好き勝手にするのは、我が国が誇る“戦争ごっこ軍隊もどき”が、決して先制攻撃を行えないと知っているからなのです。

現実に我が国のすぐ隣の国が、日本国民を勝手に連れ去って拉致したことが判明した現在でも、手も足も出せない軍隊が我が国の自衛隊なのです。
アメリカならとっくに特殊部隊が潜入し、奪回作戦を実行しているでしょう。(成功するかどうかは別として)
それこそが、国家のあるべき姿であり、国家としての威信であると思います。

我が国の国家は国民の生命と安全を守っていますか?

家族が外国に連れ去られても、警察にしか頼めないのですか?

そんな国のままではこの国は遠からず外国語を話さないといけない国に、、、変わるでしょうね。

あほー総理にお願いがあります。
もう、彼等はソマリアへ向かっています。
万一彼等が判断に困るような事態に陥り、発砲を余儀なくされたとしても、全責任はあなたが取ると、大きな声で日本国民に発言してください。
どんな国の船舶に対しても堂々と護衛し、安全を守るための発砲措置を現場判断で許可してあげて下さい。
それで、あなたが責任を取るのであれば、少なくとも今よりは多くの人があなたにエールを送ることでしょう。

残念ながら、今の野党では駄目な与党よりさらに期待できませんから。。
特に、憲法と外交では。。

今回はかなり危険な発言もあえて書かせていただきましたが、これはあくまでも小生個人の考えであり、誰に対しても同調を求めるものではない事を書き添えます。

なんせ、、独り言ですから。。お許しを・・・。

ああ、あんまり重いネタは疲れるなあ。やっぱ。。    by ゴースト



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