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掲載日 2009-05-03

タイトル 5月3日は憲法記念日。憲法について考えたことはありますか?

内容 皆さんこんにちは。ゴールデンウィークの真っ只中ですが、どうお過ごしのことでしょうか?
高速道路1000円均一を有効にご利用されて遠くまで車でお出かけの方も多いことでしょう。

この大型連休を構成している祝日の中で5月3日は何の日かご存知ですか?
そう、憲法記念日ですね。

この日は1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年公布・施行の祝日法によって制定された休日になります。
また堅い話になり、つまらないとスルーされる方もおいででしょうが、1年に1度くらい憲法について考えるのもいいのではないのでしょうか。

今日も某テレビ局で憲法問題についていろんな話が出ていましたね。
60年以上も前にアメリカ主導で、というかアメリカの押し付けで作成された憲法の基で、我々が今日まで平和な日本であり続けられたことも事実です。そしてアメリカの核の傘の下で、日本だけが非核3原則とやらをひたすら信じ込み(見てみぬ振り?)、世界唯一の被爆国として表向きな世界平和をうたってきたのも事実でしょう。

その結果、現在に至るまで、日本が直接の戦争当事者国になることはありませんでした。しかし、この間にはすぐ隣の国で同じ民族が戦争していたり、今この日にも世界中で戦火にまみえている多くの国が存在し、家族を殺され、あるいは領土を侵されている国々があるのです。

日本だけが平和な毎日を過ごせているのはこの憲法に守られているから・・・なのでしょうか。

戦後60年以上が経過した今まで、日本が国際紛争の当事者にならずに済んだのは、現在の憲法によるところもあるでしよう。しかし、それは国際社会において必ずしも、平和維持に貢献してきたことにはならなかったと思うのです。なぜなら、日本は世界でなにかあっても憲法の足かせによって、お金は出すが人は出せない国・・・だったのです。

先日もここに書きましたが、国際社会において軍事的貢献をしたくとも、それが出来ない憲法なのです。お金も必要でしょうが、人的・軍事的に国際紛争解決に協力できない国を世界の国々は本当に信頼してくれるのでしょうか?
どこかの政党ではありませんが、軍隊を持たずに世界と真剣に話し合いすれば、我が国を攻めようとする国はない・・・などと馬鹿な平和主義を唱えるお方たちもみえますが、相手が我が国を直接攻撃するまで反撃できない憲法なんて考えられますか?

こうしている今も、すぐ海の向こうの国からは、300基前後のミサイルが日本のあらゆる都市に向けて配備されているとも云われているのですよ。
万一、我が国が攻撃されたとしても、相手の国の本土への反撃すら出来ないし、しようにも我が国には迎撃用戦闘機は保有してても、爆撃機は1機も保有していない(できない)のですから、攻撃すら出来ないのです。(そもそも大陸までの航続距離がない)

このように憲法第9条に関してだけでもかなりの問題点があることを知りながら、60年以上もの間政府はくさい物にふたをし続けてきたのです。
そういう意味では安保条約に守ってもらってきた訳です。

憲法の良いところはもちろん残し、改めるべきところは改めることが、本当の意味で日本が国家としての自立を成し遂げるときであろうと思うのですが。。

しかし、各院の国会議員の3分の2以上の賛成がないと改正不可能とは。。その上に国民の過半数の賛成が必要なわけで。。

まあ、現在のこの国の国会議員の臆病さと、日本国民の無関心さの中では100年経っても憲法改正は出来そうにないですなあ。。笑。。

あっちゃあ、、また気が付いたらこんなに書いてもーたあ。

小生の投稿文の長さのほうを・・・改正せい・・って?
でも・・これ書くの結構時間かかるんよ。

貴重な時間・・・かいせーー!!(返せーー!!)ってか。。 うーーん。。
    by  ゴースト



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