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掲載日 2009-05-15

タイトル 体の一部を使った日本のことわざや慣用句について考えてみました。

内容 先日久しぶりに何気なく本屋さんで立ち読みする機会があり、偶然に日本のことわざや慣用句に関する本に目が行きました。
その中に体の一部を使ったことわざが思いのほかたくさんあることに改めて気づかされました。

最近書物を読むことが極端に少なくなった為、自分自身の国語力や漢字の読み書きの能力がかなり低下したと思っていただけに、ことわざや慣用句までも忘れていたことがかなりショックでしたねー。

顔の中にあるものだけでもかなりたくさんありまして・・・。
例えば、「目」にまつわることわざや慣用句だけでも、目は口ほどにものを言う、眼鏡にかなう、目引き袖引き、目くそ鼻くそを笑う、目を皿にする、目を丸くする、目を細める、目をむく・・・などなど。目ひとつでもいろんな表現があり、同じ「目」という言葉に少し付け加えるだけでまったく意味の異なる言葉になるんですね。

これが「鼻」になると、鼻持ちがならない、鼻にかける、鼻であしらう、鼻息が荒い、鼻につく・・・など、これもまた意味合いが異なる表現になるんですね。
これ以外にも、「歯」であるとか、「口」であるとか、「眉(まゆ)」なども様々な表現があります。日常の会話や文章(手紙・メール)の中で、どれだけの表現を駆使して、相手にわかりやすい内容でつたえられるているかを考えると、自分自身のボキャブラリーの低下は否めませんね。

こうしたことわざや慣用句を上手に使いこなして、美しい日本語で「ことば」を次の世代に言い伝えていかないといけないと感じました。
最近の日本人は、女性が男性のような言葉遣いになったり、男性が女性のような話し方をしたりと、日本人本来の表現をあえて使わないことがファッションのような扱いが増えてきていると思いませんか?
少なくとも、テレビやマスコミで聞いていて心地よくない言葉遣いををする人が増えてきており、それを容認するきらいがあるように思えてなりません。

どっかの市長さんじゃないですが、あれだけ「みゃあみゃあ」だとかの方言を前面に出して話されると、かえって汚い言葉のイメージが強くなるんではないかと思うんですが。。。

みなさんにとりましても、いろんな地方によって様々な方言やことばがあるとは思いますが、まずは正しい日本語でその場に適した慣用句やことわざを使いこなしながら、心地よく相手に伝えられるような日本語で会話して頂きたいと思います。

ちなみに先ほどの慣用句やことわざで、「口」「眉」「腹」「足」などからいくつの慣用句やことわざが思い浮かべられますかな?是非お試しあれ。。
ついでに・・・一つの題材から、最低5個は・・・思い浮かべて欲しいですが。。

『しかし、ようもようもいっつもそんだけどぎにゃわん書き込みしんさるなあ。』・・・って、どういう意味かわかるきゃあなも。
一応日本語ですよ。あしからず。  by ゴースト



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