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掲載日 2009-07-18

タイトル 総選挙がらみその第三弾!選挙関連報道に一言。。

内容 さて先日来2回にわたり与野党に対しまして、小生の愛情ある独り言を書かせて頂きました。
今回は、その政党に関する多くのマスコミの報道のあり方について一言、苦言を申し述べたいと思います。
今回もお気に召さない方はどうぞスルーといことで、宜しくです。

前回の投稿で面白い料理番組?をYOUTUBEよりお借りしたものを載せさせて頂きました。
小生が敢えてご紹介しましたのは、この日テレの「NEWS ZERO」が最近に無く、思い切った報道だと感じたからです。
ご存知のように村尾アナは岐阜県は高山市出身で、同県人ということもありよく見させて頂いておりました。ただ、時々どっかのプロ野球の監督経験者で、偉そうなことをおっしゃる方がコメンテーターをされる日があるので、その時はあんまり見ないのですが。
(だって、その人以前は好きでしたが、ドラゴンズが日本一になった時の山井投手の9回交代を「自分なら続投させた」などと、自分は日本一になったことも無いのに偉そうに現監督を批判したからなんです。って、結構根に持つんです小生は。)

マスコミの報道に偏りを感じていた小生にとって、その日の村尾アナのはとやまさんへの突っ込みがあまりにも見事であり、答える側のはとやまさんの政治感覚と政策の無能さを見事に暴いて見せた事は、まさに賞賛に値すると感じたからなんです。
(政党というより、この方に日本は任せられないと思いました。だって、彼は「日本は日本国民だけのものではないんです!」ってはっきり言った人ですよ。信じられますか?オバマさんが選挙でこれ言ってたら当選したと思いますか?)

以前からここでも申し上げてきたことですが、現在のマスコミ・テレビ・新聞などの報道の大半は、いわゆる世間受けを狙ったものばかりで、ニュース番組というよりバラエティー番組に成り下がってしまっているのです。

小生でも読めるような漢字を読み間違える総理も問題かもしれませんし、イタリアまでG7に出かけて酔っ払って記者会見に出席するような財務大臣も問題はあるでしょう。
しかし、どのマスコミもただ面白おかしくそのことばかり連日報道し、彼らの本来の政治姿勢や政策そしてそれに対する評価を厳正に行ってきてはいませんでしたね。新聞やワイドショウ化したテレビ報道の意図的としか思えない報道にまんまと操られた国民の多くが、政策ではなくその表面的な行動だけで支持率に反映させていたわけです。
はとぽっぽ弟さんの総務大臣辞任のニュースも弟さんがいかにも正義の味方かのごとくの扱いで連日報道していたのも同じですね。

現政権の全ての政策が必ずしもいいものとは思えません。野党にも素晴らしい政策があるでしょう。
ただ、与党にせよ野党にせよ彼等が実際どういう背景の政治団体に支持されて、どういう政策を打ち出して、この日本をどういう方向に導いて行こうとしているかを単にマスコミの報道だけを信じて判断する事は、この国の将来を危うくすることに繋がりかねないことをもっと多くの国民が知っておく必要があると思います。
新聞やテレビの報道の中には、その新聞社やテレビ局の背後にいる誰かさんの意向を反映しているかも知れないのですよ。
報道の自由を主張するのもいいでしょうが、真実を公平に報道する義務も負っていることを肝に銘じて欲しいものです。

ちなみに、先ほど例に挙げました今年2月に行われたイタリアのG7に関して、財務大臣の酔っ払い会見に係わる報道以外で、肝心の中身について詳しくご存知の方は見えますか?私も詳しくは知りません。
そりゃそうですよね。だって、詳しく報道されてないですもん。※休憩します<以降明日につづく。。>

・・・長くなり過ぎましたので続きは次の日に書きますね。また明日です。一旦お休みなさい。  by  ゴースト



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