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掲載日 2010-02-24

タイトル 浅田真央ちゃんが金メダルを獲得するのは不可能?!

内容 真央ちゃんは現在の女子フィギュアスケート界で確実に世界NO.1です。
今日のショートプログラムでそれが証明されました。

韓国のキム・ヨナ選手の演技も素晴らしかったです。そしてショートプログラムを終えての得点はヨナ選手が上回りました。

ヨナ選手78.50 浅田選手73.78 これが二人の得点でした。
芸術性の評価でヨナ選手が真央ちゃんより上なのは納得出来るかもしれません。ただ、技術面の評価で真央ちゃんが下だとはどうしても思えないのです。

審判員にお聞かせ頂きたい。
4.72の得点差はどこにあったのか?

ヨナ選手の技術点44.70 プログラム構成点33.80 に対し浅田選手の技術点41.50プログラム構成点32.38 となっています。

プログラム構成点での差はヨナ選手と真央選手との芸術性の差として妥当と考えざるを得ないかもしれない。しかし、小生としては技術点の差が3.2となった事がどうしても納得出来ないのです。

ショートプログラムでは演技での技の構成にはさほど違いは無い。大きく異なるのは、三回転三回転のコンビネーションジャンプで12点のヨナ選手と、トリプルアクセル(三回転半)二回転のコンビネーションジャンプで10.10点の1.9点の差でしょう。
と言う事は、それ以外のジャンプやスピンやステップでも更に1.3点の差がついたと言う事なのです。

ルールだから仕方が無いと言えばそれまでかもしれません。
男子でも論議を呼んでいましたが、スポーツの原点はチャレンジです。1秒でも早く、1センチでも遠く、高く、1点でも多く・・・を目指すからこそ進歩するのです。
ただし、美しさや芸術性をおろそかにしていいとは思いません。

が、近年のフィギュアスケート競技においては、競技本来の技の難易度と完成度より見た目の芸術性の方が比重が高すぎる傾向にありはしないかと言う事なのです。

そもそも三回転半のジャンプより三回転の方の基準点が高いと言うのはどう言う事なのでしょうか?
依怙贔屓と言われるのを敢えて覚悟の上で申し上げますが、今回のショートプログラムでの結果の得点差は2点以内であったはずです。(それでもヨナが勝ってますけど)


多分、フリーでも真央ちゃんはトリプルアクセル(3回転半)にチャレンジするでしょう。
そして失敗するでしょう。

真央ちゃんが万一、2度チャレンジして2度とも成功し、今回と同じ様に他も完璧に演じ終えたとしても、ヨナ選手が今回と同じ程度の技(三回転)を完璧に演じれば金メダルはヨナ選手のものになるでしょう。

だって、そういうルールなんですから。。
より高難度のジャンプに挑戦して成功するより、普通のジャンプを2回成功させる方が勝てるルールなんですから。。


“挑戦”より“堅実”を選択したスポーツに未来はあるのでしょうか?


ルールなんか変更すればまた歴代最高得点の記録はまた誰かに必ず更新されます。
でも、真央ちゃんがトリプルアクセルにこだわり続けたチャレンジャー精神とオリンピックの場で完璧に成功させた事実は、オリンピックの長い歴史に永遠に刻まれるんだから。。


グダグダ書きましたが、やっぱり真央ちゃん頑張れ!!

今回だけは負けて欲しくないんです。

ヨナちゃんに恨みは無いんだけど・・・
あの国の国民が日本に勝って大喜びする姿だけは見たくないんだもん。。

って、、これが本音かい。。笑。。

それに、、小生が予想した金1 銀1 銅2 のメダル予想の唯一の金メダルは、、

真央ちゃんなんだから。     by  ゴースト



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