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掲載日 2010-03-05

タイトル 【日本アカデミー賞】作品賞は『沈まぬ太陽』に決定!!

内容 日本アカデミー賞が決まりました。
本場ハリウッドの第82回アカデミー賞授賞式は3月8日に決定するようですが、一足お先にコピー好きの日本の方が決定しました。

なんだかんだと言っても33回目となれば“真似事”でも重みみたいなのが出てくるから不思議ですね。
ちなみに今年の主だった受賞結果は以下の通りでした。

◆最優秀作品賞:『沈まぬ太陽』
◆最優秀アニメーション作品賞:『サマーウォーズ』(細田守監督)
◆最優秀監督賞:木村大作『劒岳 点の記』
◆最優秀主演男優賞:渡辺謙『沈まぬ太陽』
◆最優秀主演女優賞:松たか子/『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』
◆最優秀助演男優賞:香川照之/『劒岳 点の記』
◆最優秀助演女優賞:余貴美子:『ディア・ドクター』
◆最優秀脚本賞:西川美和/『ディア・ドクター』
◆最優秀音楽賞:池辺晋一郎/『劒岳 点の記』
◆最優秀撮影賞:木村大作/『劒岳 点の記』
◆最優秀照明賞:川辺隆之/『劒岳 点の記』
◆最優秀美術賞:種田陽平・矢内京子/『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』
◆最優秀録音賞:斉藤禎一・石寺健一/『劒岳 点の記』
◆最優秀編集賞:新井孝夫/『沈まぬ太陽』


あまり映画については詳しく無い小生が期待したのは『劒岳 点の記』と『ディア・ドクター』でしたが、結果作品賞と最優秀主演男優賞という一番美味しい所は『沈まぬ太陽』が受賞しました。

ただ、小生がその演技力が素晴らしいと思っている香川照之さんが『劒岳 点の記』で最優秀助演男優賞を受賞したのは良かったと思います。
また、限界集落における医療問題をニセ医者という独特なストーリーと配役で描いた『ディア・ドクター』も、小生が実際に観た映画の中では面白かったので期待していましたが残念でした。

笑福亭鶴瓶師匠も吉永小百合さんと共演の『おとうと』で来年に期待してください。

日本アカデミー賞の選考は4000人以上の映画関係者?の投票によって決まるそうですが、タダで日本中の映画館に入れる人が4000人以上もいるんですねー。どうやったら協会委員になれるんでしょうか?

まあ、ここ数年の作品を見ますと一時の衰退した日本映画の頃に比べればかなり国民が映画館に足を運んでくれるようになったと言うことでしょう。何よりも足を運んでみようと思える映画が増えて来たのでしょうね。

それと日本にも“いい役者”“いい俳優”が増えて来たという事ですね。ただし、小生は西田敏行さんが“いい役者”だとは思ってませんが。。
彼は“人のいい役者”である事は確かですけどね。探偵ナイトスクープの司会で泣いてるくらいですから。笑。

規模ではなかなか勝てないでしょうが、内容で洋画に勝負できる邦画が一本でも多く出てくることを期待しましょう。


小生もたまには映画ネタ書かないと・・・ね。。

ところで、本家管理人様が色々とお勧め映画情報を書いて頂いてるようです。

が、たまには自分が観た感想などを書かれてみてはいかがでしょうかねー。。

まさか、人には勧めといて・・・

自分は観てないなんて・・・   
ないですよねー。。   by  ゴースト



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