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掲載日 2010-03-08

タイトル “子供手当て”について厚生労働省に聞いてみませんか?

内容 最初に申し上げておきますが、今回の投稿は非常に長いです。しかし、かなりお役に立てると思って書きましたので、最後までお読み頂けましたら幸いです。


平成22年度予算も3月中に可決が決定し、民主党政権も安心したことでしょう。

だからって予算審議に遅刻して良いとは言いませんけどね。しかも遅刻の理由は決してTwitterやってたからではなくて、官僚が予定表を間違えていたなんて言い訳してたバカな総務大臣もいましたねー。(原口君ですよー!)
民主党は政治主導なんでしょ?
自分の予定くらい役人任せにしないで自分で管理しとけって!!

そんなわけで、来年度には今までに無かった政策が実行されようとしています。
その中でも最も議論を呼んでいるのが“子供手当て”でしょう。

みなさんはこの“子供手当て”って、どこまでご存知ですか?
小生も実は詳しくは知らないんですよ。厚生労働省のホームページで探しても何処にも内容が書かれたものが見当たらないんですよ。22年度は月額13000円、23年度は26000円が中学卒業までの子供達一人当たりに対して、その親に支給されることくらいしか知らないですよね。
22年度には年間2兆3000億円、23年度に満額支給されると年間5兆5000億円にもなるんだそうです。5兆5000億円って、、、日本の防衛予算よりも7000億円以上も多いんですよ。

じゃあ、この“子供手当て”が一体どういう家庭に支給されるかおわかりですか?

いろんな方が厚労省に確認した内容を拝見した限りですが、もし本当なら・・・
なんでやねん!!と、言う様な内容なのです。

主だったものを書き出しますと・・・

1.在日外国人への子供手当ての支給は行われるのか?その際の基準はあるのか?
(回答)国内に住んで税金を納めていれば分け隔てなく支給されます。永住資格者だけではなく 短期滞在者(一年でも)でも支給されます。特に審査要件はありません。

2.子供を母国に残している親にも支給されるのか?
(回答)申請すれば支給されます。

3.養子や婚外子でも支給されるのか
(回答)支給されます。

4.本人の子供であることをどうやって判断する のか?
(回答)申請書類と子供と定期的にメール等のやり取りがあれば良い事になっています。

5.母国に子供や養子が何人いようと申請するだけで支給されるのか?
(回答)特に人数の制限はありません。

6.例えば一夫多妻制の国民で母国に何十人の子供がいると主張するだけでその人数分支給されるのか?

(回答)はい、支給されます。

7.ちなみに海外で滞在している日本人家族、子供を日本に残して海外に駐在している家族には 支給されるのか?
(回答)親が日本に住んでいませんので支給されません。

8.海外駐在の日本人には支給されず在日外国人には大盤振る舞いにふるまっているがその論拠は?
(回答)鳩山総理の友愛精神です。また日本が難民条約を締結している観点からです。

9.在日外国人に対する支給についてなぜホームページや書面で事前に公表しないのか?私たちの税金の使途を事前に公表して論議するのはあたりまえではないのか?
(回答)まだ骨子の段階で正式に決まれば公表します。


自分で直接確認した訳では無いので真偽の程はさだかではありません。しかし、万一これが現状での政府見解であるとしたら、あなたはこの“子供手当て”に賛同することができますか?

“子供手当て”は一体何処の国の子供の為に使おうとしているのでしょうか?



それならば、、、
という事で、小生も厚生労働省へ直接電話を掛けてみました!!


その結果、上記に書かれている質問に対しては同じ内容の回答を頂きました。(ちなみに、質問8だけは聞いていません。というか、回答がありませんでした。笑)

追加質問で、海外に子供を10人残して日本に居住している外国人に対して、実際に母国に10人の子供がいるかの確認は誰がどのように実施するのか?
を、聞いてみたところ・・・

回答  現状では、担当の各自治体が独自に調査して貰うしかない。

とのことです。念の為、政府として自治体向けに確認の為のガイドラインやマニュアルは作成していないのか?
と、聞いてみたところ・・・

回答  これから考えていきたいと思います。
だそうです。。


これが今日現在の“子供手当て”の実態です。

みなさん、日本人の血税は日本人の為に使われるべきではないでしょうか?

世界中の何処に住んでいても、日本国籍を有する全ての日本人に対して支給されるべきではないでしょうか?


もし、ご自身で確認されたいと思われましたら
厚生労働省 代表 03-5253-1111
 へお尋ね下さい。
ガイダンスに従ってオペレーターへつないでもらって、「子供手当てについての問い合わせ」と言えば 担当者(児童手当管理室)が話してくれます。

ついでですが、厚労省ホームページの“子供手当て”関連ページも分かりましたので明記しておきます。

厚生労働省が今国会に提出した法律案について

このページ内の
第174回国会(常会)提出法律案
を開きますと法案一覧がありますので、その中の

○平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案基本的内容

の各項目をPDFで確認できます。(あくまでも概要です)


今日は過去に無い長文になりました。しかし、これも大切なことだと思いまして・・・

たまには本気出すんですよ。。。
ああ、ちかれたあー。。   by  ゴースト



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