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掲載日 2011-02-27

タイトル 今、高山が危ない?

内容 嫌な雰囲気である。

なんか気味が悪いとは思いませんか?
そう、ここ数日来飛騨高山で起きている群発地震のことです。

ニュージーランド・クライストチャーチ付近で発生した地震のこともあり、近隣の人にとっては今度はここか?と思ってしまうのも無理は無いところかもしれません。
この地域にはもともと「高山断層帯」がある為こうした地震が起きても不思議ではないのですが・・・。

まあ、日本中断層だらけな訳であるから、いつどこで起きてもなんら不思議では無いと言うことになりますね。ただ、どうしても気になるのは近年で大きな地震が起きていないのがこの中部地方だということなのです。
東海地震・東海沖地震・東南海地震と、大きな地震の話題は何十年も前から聞いていますが幸いにして未だ発生には至っていません。
しかし、今発生しても不思議では無いと言うことを改めて肝に銘じておかねばならないと言う事でしょう。

日本人を含む可能性も高いであろう多くの人達の尊い命の犠牲の下、大自然にどうやって寄り添っていくかを改めて考えるべきだと思うのです。
ただ、怖がっていてもどうにもならないのも事実です。地震に限らず、大自然のスケールは人間の力の及ぶ範囲ではありません。

自然に対しては全く無力である我々人間ができる事・・・
それは、覚悟する事しかありません。
覚悟した上で、万一の場合に備え、それぞれの人が出来うる最善の方法を準備しておくという事だと思います。

残念ながら、人間の世界には貧富の差があります。建物一つとっても耐震建築が行き届いた住宅に住めるのは金銭的に裕福な人々の方が多いでしょう。
少なくともこの国を含め大半の国はこの“貧富の格差による生存の格差”を是正する事は到底不可能です。

かく言う小生の居住するこのアパートも既に築40年を超えています。しかも、4階建ての1回です。。。震度7の地震が来れば・・・まず、○○ですね。笑い。

人間はいつかは必ず生命の終焉を迎えます。悔しいのは、それがいつ何処でどうやって・・・が分からないと言う事なのです。
だから、今を精一杯生きていると言う事に落ち着くんだと思うのです。

少々地面がゆれてもビクビクしないで、上を向いて明るく今日も頑張って生きましょう!

でも、本当に気持ち悪いよなあ。。。
あっ、またテレビで地震速報が・・・  

震度1までいちいち速報流さんでもええやろが! 
チャンネル変えてもぜーんぶの局が流しとるし。。。憤。

by 哲学者気取り (だれやねん、こいつ!)



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