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掲載日 2008-11-05

タイトル 思い出の映画、懐かしの映画。夢の中にガメラ対ギャオス・故郷が。。。。

内容 夕べ夢の中で映画を観ました。それも子供時代に観た映画でした。
田舎の小さな公民館に出張映画上映に来た時のものでした。映画の夢・・・というより、自分の子供時代の夢の舞台が公民館での映画上映だったという方が正しいのかも知れません。
子供が座ると五人くらい座れるでしょうか、そんな木製の長いすが横に2列、縦に7~8列くらい並べられる程度の小さな田舎の公民館。土曜日の夕方からの上映で、2か月に一度来るかどうかの映画のため、歩いて30分の公民館へ出かけるために、両親に外出許可を貰うのも一苦労だったような。(帰りは真っ暗な田舎道)
で、スクリーン(汚れた白っぽい白い布だったような)に映し出されてたのが、あの、ガメラ対ギャオスだったのです。正義の味方ガメラ・・・。ギャオスの口から出る光線がガメラの体を切り裂いて・・・。
本当に観た映像が夢の中で何十年振りかに蘇っていました。そのあとも、学校の体育館(実際は体育館というより小さな講堂でしたが)で、倍賞千恵子と井川比佐志主演、山田洋二監督の故郷(ふるさと)という映画が突然出てきたり、目が覚めた時は言うに言われぬ爽やかな気持になっていました。

そういえば最初に観た映画って何だったんだろう。。10代に観たロッキーには胸躍り朝から晩まで繰り返し見続けたり、大人の振りして日活ロマンポルノを上映している映画館に入ろうとして友人があまりにも童顔なため見つかって見られなかったり。。。

10代には映画にまつわる楽しく、懐かしい思い出があったのだと感慨深く感じてしまいました。みなさんにも忘れられない映画とともに、その時の自分の姿がオーバーラップすることがありませんか?
人間は知らず知らず過去を忘れてるように思いますが、実は、頭の片隅の小さな引出しに大事にしまってあるのに、長い時の経過でその引出しが汚れて見えなくなっているだけなのかもしれませんね。

そういえば、私の人生最初に観た映画は、親父に連れて行かれた時(5歳くらい)にやっていた、二等兵物語(もちろんリバイバル上映ですが・・・たぶんご存じの方は少ないかも)だったような。。。。

  *筆者の年齢は50歳以下であることを書き添えます。どんな田舎に住んでたんじゃ!



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