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掲載日 2008-11-08

タイトル リーダーとマネージャーってどう違う?現代に求められるのはどっち?

内容 先日友人からリーダーとマネージャーの違いは?と尋ねられ、即座に明確な答えが返せなかったことを思い出しました。あらためて自分なりに考えて見ようと思いここに書いてみました。(あくまで個人的な主観ですので皆さんにもそれぞれご意見はおありかと思いますが、ご容赦下さい)

それぞれの言葉の意味としては

  ・リーダー     組織・集団を統率し指導する人

  ・マネージャー  一定の集団の部門管理者、あるいは支配人など

というような意味合いで表現されることが多いと思います。しかし、英語などでは、業種・職種によっては異なった表現もあるので必ずしも一つではないでしょう。たとえば、スポーツに例えると野球チームのマネージャーは試合などに出場せず、チームの補佐的で縁の下の力持ちのイメージだし、リーダーは主将(キャプテン)ということになります。(あるいは監督になるかも)
  企業においてはリーダーは簡単にいえば社長であり、マネージャーはその企業内の部門責任者ということになるのでしょう。ただし、その部門の中では、マネージャーがリーダーの立場になり、部門内にある課・係の責任者がマネージャーということになるのですが。

端的にいえば、リーダーとマネージャーは相反するのではなく、共存するものであり、リーダーが大黒柱であれば、マネージャーはそれを支える各支柱のようなものであると思います。(解りきったことかも知れませんが)ただ、かなり深い意味がありそうなので、決定的な定義はかなり困難な比較になりますけどね。

私が子供の頃、プールなんて存在はあり得なかった夏の日、近くの川が唯一の遊泳手段でした。遊泳ができる日には火の見櫓に白い旗、ダメな日には赤い旗が掲げられました。あの時代、当日の天候や川の水位を確認し、白い旗か赤い旗かを判断し、火の見櫓に毎日掲げてくれてたのは、小学6年生のおにいさんでした。川にある遊泳場で小さい僕達1~2年生を遊んでいながらしっかり見守っていてくれたのも6年生のお兄さん達でした。そこには今のような麦藁帽子かぶって近くで見ている馬鹿親の姿も、遊泳判断に介在する馬鹿教育者の姿も絶対にありませんでした。小さい僕たちにとって、わずか12歳の小学6年生のお兄さんはまぶしいばかりの存在、まさに リーダーであり、それを見習って一緒に面倒を見てくれた4年生や5年生のお兄さんお姉さんはみんなが立派なマネージャーであったという事だけは間違いなかったでしょう。



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