20代でオーストラリアへと渡り、映画を学びながら結婚、出産、離婚を経て現在は育ち盛りの息子を持つシングルマザーでもある映像作家の関口祐加監督が、自らにカメラを向け、その涙ぐましくも可笑しみあふれるダイエット奮戦記を赤裸々に綴ったエンタテインメント・セルフ・ドキュメンタリー。 文字通りの体を張った奮闘ぶりと共に、肥満の原因を探る心理セラピーの模様がスリリングに展開していく。 地元オーストラリアではゴールデンタイムにテレビ放映され、同時間帯トップの視聴率を叩き出したとのこと。