HIVにより42歳の若さで亡くなった天才フォトグラファー、ロバート・メイプルソープと、コレクターの立場から彼を全面的に支援してきたサム・ワグスタッフの関係に焦点を当て、アート・ビジネスの裏側に迫るとともに、パティ・スミスはじめ当時を知る関係者の証言と貴重映像を通して70~80年代のニューヨーク・アート・シーンをリアルに甦らせていくドキュメンタリー。