ジョン・カーペンター監督の傑作ホラーを「マーダー・ライド・ショー」「デビルズ・リジェクト」のロブ・ゾンビ監督がリメイクしたスラッシャー・ホラーの続編。 殺人鬼マイケル・マイヤーズによる新たな惨劇の顛末を、実の妹であるローリー・ストロードの目を通して描き出す。 精神病院を脱走し、女子高生となった妹ローリーが暮らす故郷ハドンフィールドに現われた殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズ。 次々と残忍な殺戮を繰り返した末、ついにローリーが放った凶弾に倒れた…。 ところが、マイケルの遺体を運んでいた車が移送途中に事故を起こし、以来マイケルの遺体は発見されないまま、巷ではマイケル生存説がくすぶっていた。 マイケルの主治医を務めていたルーミス医師は、そんな噂を一蹴する。 一方、惨劇の夜をどうにか生き延びたものの、その時のトラウマから徐々に精神のバランスを崩してしまっていたローリーだったが…。