「JUNO/ジュノ」でアカデミー脚本賞に輝いたハリウッドの新星ディアブロ・コディが受賞後第1作として書き上げた注目の脚本を、「トランスフォーマー」シリーズのセクシー女優ミーガン・フォックスと「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド主演で映画化した学園ホラー・コメディ。 小さな田舎の町を舞台に、悪魔に取り憑かれ男たちを次々と毒牙にかけるチアリーダーの美女ジェニファーと、そんな彼女の凶行を食い止めるべく決死の対決に挑む親友のメガネ女子ニーディの運命を、グロテスクなバイオレンス描写を織り交ぜ描き出していく。 監督は「ガールファイト」「イーオン・フラックス」のカリン・クサマ。 アメリカの田舎町、デヴィルズ・ケルト。 この町の高校に通うジェニファーとニーディは幼なじみの大親友。 モデル並みのルックスと派手好きな性格で男子を魅了する小悪魔タイプのジェニファーに対し、地味で内気な純情少女のニーディ。 そんな2人は、地元で行われたインディ・バンドのライヴ会場で火事に巻き込まれ九死に一生を得る。 その直後、同じく惨事を逃れたバンドのヴォーカルに誘われたジェニファーは、ニーディの心配をよそについて行ってしまう。 そしてこの日を境に、ジェニファーの美しさには磨きが掛かり、町では若い男の子たちが次々と惨殺される恐ろしい事件が相次ぐようになる。 やがてニーディは、親友のジェニファーが小悪魔から本物の悪魔に変わってしまったことを知るのだったが…。