ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンが共演した「ユニバーサル・ソルジャー」シリーズ1作目の正統な続編として描かれるSFアクション。 両者が17年ぶりに顔を合わせ、再び因縁の壮絶バトルを繰り広げる。 共演には人気総合格闘家アンドレイ・“ザ・ピットブル”・アルロフスキー。 監督は格闘技系のドキュメンタリーも手掛けるなど多方面で活躍し、これが長編劇映画第2作となるジョン・ハイアムズ。 また、「カプリコン・1」「タイムコップ」のベテラン監督ピーター・ハイアムズが製作と撮影監督で息子を強力サポート。 ある日、ロシア首相の子供たちが誘拐される事件が発生。 実行犯は、なんと新世代のユニソル“NGU”(ネクスト・ジェネレーション・ユニバーサル・ソルジャー)だった。 黒幕であるチェチェン民族主義の過激派トポフは封鎖されたチェルノブイリ原発跡地を占拠し、放射能の飛散を盾に仲間の解放と独立を要求する。 これに対し、アメリカから4人の旧世代ユニソルが送り込まれるが、新世代ユニソルには全く歯が立たない。そこで、普通の生活を送るべくリハビリ中だったユニソル最強兵士リュックが強制的に呼び戻される。 再び覚醒した彼は敵を次々となぎ倒し、中枢へと迫っていく。だがその行く手には、冷凍保存から覚めた宿敵スコットが待ち受けていた…。