フジテレビ開局50周年記念作品として邦画初となるオールイタリアロケが敢行されたサスペンス・エンタテインメント。 「ホワイトアウト」の人気作家・真保裕一が企画の段階から参加し、織田裕二主演となる本作の原作を書き下ろした。 日本人少女の失踪に端を発した謎の犯人グループによるイタリア大規模連鎖テロの真相を追い、少女誘拐事件の解決へ奔走する日本人外交官の姿を、アマルフィ海岸はじめ世界遺産ともなっているイタリアを代表する名所、景勝地を舞台に壮大なスケールで描く。 監督は「県庁の星」「容疑者Xの献身」の西谷弘。