ニューヨークに暮らすプエルトリカンが誇るサルサの巨人、エクトル・ラボーの人生を、同じルーツを持つジェニファー・ロペスと夫でNo.1サルサ歌手マーク・アンソニーが映画化した音楽伝記ドラマ。 監督はキューバ出身のレオン・イチャソ。 プエルトリコに生まれた青年エクトルは、歌手での成功を夢見て17歳でニューヨークへとやって来る。 ナイトクラブのステージに立った彼はその歌声で聴衆を魅了、ほどなくレコード・デビューを果たし、スターへの階段を順調に駆け上がっていくかに思われたが…。