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1971年にアメリカのスタンフォード大学で行われたある危険な心理実験によって引き起こされた事件を基に映画化された2001年のドイツ映画「es [エス]」を、TV「プリズン・ブレイク」のポール・T・シュアリング監督でハリウッド・リメイクした心理スリラー。
主演は「戦場のピアニスト」「プレデターズ」のエイドリアン・ブロディ、共演に「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィッテカー。
職を失ったばかりのトラヴィスは、日当1,000ドルという高額な報酬に惹かれて、大学で行われる期間2週間の実験に参加することに。
その実験とは、被験者となる24人の男たちが刑務所と同じ環境下で“看守役”と“囚人役”に分かれ、それぞれの役割に従って行動するというもの。トラヴィスはじめ囚人役となった男たちは、面白半分に看守役を挑発するなど最初はリラックスした様子だった。
一方、実験前にはトラヴィスと和やかに言葉を交わしていた男、バリス。看守役に選ばれた彼は、刑務所の秩序を守るべく、次第に囚人役の男たちに対して高圧的になっていくのだが…。
[引用元:ALL CINEMA]
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