国民的アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を豪華スタッフ・キャストで実写映画化したSFアドベンチャー。 22世紀末、正体不明の敵によって人類滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、わずかな希望を求め壮絶な戦いへ旅立つ宇宙戦艦ヤマトとその乗組員たちの決死の攻防を斬新な映像を駆使し壮大なスケールで描く。 出演は「HERO」の木村拓哉、「昴-スバル-」の黒木メイサ。 監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴。 2194年、外宇宙に突如として出現した正体不明の敵・ガミラスが地球への侵攻を開始、人類は全戦力を注ぎ防衛に奮戦するも虚しく、滅亡の危機に追い込まれてしまう。 それから5年後、地球はガミラス襲来時に投下された爆弾の放射能で汚染され、わずかに生き残った人々は地下に逃れ暮らしていた。そんなある日、地球に未確認物体が落下。それは、はるか14万8千光年先の惑星・イスカンダルからの通信カプセルだった。 そしてそのカプセルには、イスカンダルに放射能除去装置が存在するという情報が示されていた。この人類最後の希望を手にするため、地球防衛軍は“宇宙戦艦ヤマト”を建造。v やがて、古代進ら勇士を乗せたヤマトは、地球滅亡まであと1年と迫る中、いざイスカンダルへと発進する。またこの旅立ちは、彼らの前に立ちはだかるガミラスとの死闘の始まりでもあった…。