天正9年、戦国時代。 鈎摘(合田雅吏)たち3人の伊賀の下忍は、埋火(柏原収史)という忍者を甲賀との国境まで連れていくよう命じられる。 しかし、埋火が死を招く伝染病を患っており、甲賀・織田連合軍に対する人柱だとは、3人の下忍たちは知る由もなかった。 そしてついに、3人の下忍までも死病に感染してしまい……。