80年代のNYアートシーンで時代の寵児となり、わずか27歳の若さでこの世を去った天才画家バスキアの素顔に迫るドキュメンタリー。 ニューヨークのストリートでグラフィティを描いていた少年が、やがてウォーホルに見出されて一気にスターダムへと上りつめる一方、突然浴びた強烈なスポットライトに戸惑いを隠せない。 そんな天才ならではの栄光と苦悩を本人の貴重なインタビュー映像と関係者の証言で明らかにしていく。