黒永勇人は無謀にも歌舞伎町でヤクザ相手に勝負を挑んだ末、逆に相手に追い詰められてしまう。 そんな彼の前に、まるで救いの神のように金ドクロの皮ベストを着用したバイカー集団「ゴールドスカル」の一員である大和田銀次が姿を現わし、バイクで追っ手を振り切ってくれる。 ちょうど銀次は服役中の兄のことも考え、ゴールドスカルを増強する気でいたので勇人をチームに誘うが、彼はその申し出を断り……。