韓国で大ヒットしたミュージカルを舞台監督のチャン・ユジョンが自らメガフォンをとり映画化したラブ・コメディ。 主演はTV「ごめん、愛してる」のイム・スジョンとTV「コーヒープリンス1号店」のコン・ユ。 ミュージカルの舞台監督として仕事に打ち込むあまり、すっかり男っ気がなくなってしまった33歳のジウ。 現在も新作舞台『ラストショー』の準備に追われる日々。 そんな彼女は、未だに初恋の人を運命の相手と信じており、せっかくの理想的なお見合い相手からのプロポーズも断ってしまう始末。 婚期が遠のく娘を心配した父親は、偶然目にした“初恋探し株式会社”にジウを連れて行く。 そこは、生真面目な青年ギジュンが開いたばかりの小さな事務所。初めてのまともな依頼に張り切るギジュンだが、手がかりは10年前にインドで出会ったことと“キム・ジョンウク”という名前だけ。 もともと乗り気でなかったジウも、ギジュンの熱意に負けて、一緒に初恋の人探しを始めるが…。