これが劇場用長編デビューとなるオーストラリアの新鋭ジョシュ・リード監督によるバイオレンス・ホラー。 太古の壁画を求めて山奥へとやって来た若者グループが恐るべき災厄に見舞われ、必死のサバイバルを強いられるさまを過激な残酷描写とともに描く。 現代のオーストラリア。 古代壁画に興味を持つアーニャは、仲間たちともに深い森の奥の洞窟へと向かう。 すっかりキャンプ気分の一行だったが、湖で泳いでいた仲間のひとりがヒルに襲われて容体が急変、いきなり凶暴化し、鋭くなった牙で仲間たちを襲い始めるのだった。