「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督が、これまでに考えついた数々のアイデアを、スタッフ・キャストに期待の新鋭を起用して映画化していくプロジェクト“ザ・ナイト・クロニクル”の第1弾として製作されたサスペンス・ホラー。 エレベーターに閉じ込められた5人の男女を待ち受ける驚愕の運命をスリリングに描き出す。 監督は「REC:レック/ザ・クアランティン」のジョン・エリック・ドゥードル。 高層オフィスビルから一人の男性が墜落死したちょうどその時、互いに見ず知らずの5人の男女が乗り合わせていたエレベーターが突然の故障で停止する。 閉じ込められた5人が救助を待つ中、一時的に照明が消え、何も見えなくなった瞬間に若い女が背中を切られ負傷する。 4人の内の誰かが犯人なのは明らかだった。 その様子をビルの警備室で監視カメラ越しに目撃していた警備員は、整備担当を修理に向かわせるとともに警察に応援を要請するのだが…。