ケータイ小説サイトで人気を集めたホラー・ケータイ小説を人気ガールズ・ユニット“Buono!”の主演で映画化。 文化祭に向けて演劇の準備を進める高校を舞台に、読んだ人間を殺す能力を持つ女子高生が巻き起こす恐怖を描く。 監督は「呪怨 黒い少女」「携帯彼女」の安里麻里。 神奈川県の高校に通う日高由香。 彼女のクラスメイト黒羽比那子は文芸コンクールに入賞した文才の持ち主。成績も学年トップという秀才ながら、暗い性格と不気味な雰囲気からクラスで孤立していた。 クラスの人気者である園田詩織は、自分より成績のいい比那子が気に入らずイジメを繰り返す。 そんな中、文化祭のクラスの出し物が演劇に決まり、詩織は脚本の製作を無理やり比那子に押しつける。 彼女が書き上げた脚本にダメ出しをして嫌がらせをしようという魂胆だったのだが…。