小説家としても活躍するオーストラリアの新鋭ジュリア・リーが、「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオンの全面協力によって撮り上げた、記念すべき映画監督デビュー作。 「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」「エンジェル ウォーズ」のエミリー・ブラウニングを主演に迎え、睡眠薬を飲み全裸となって老人たちの前で“眠れる美女”となる禁断のアルバイトに手を染める女子大生の姿を官能的に描く。 学費を稼ぐために様々な職種で働くごく普通の女子大生、ルーシー。 ある日、より高い収入を求めて、怪しげな秘密クラブの仕事に応募する。最初は下着姿でウェイトレスをするだけだったが、オーナーのクララに気に入られ、新たな仕事を任される。 それは、睡眠薬を飲んで一晩ベッドで眠るだけという奇妙なもの。 しかし、眠っている間に何が起こっているのか全く分からず、次第に不安が大きくなっていくルーシーだったが…。