人気漫画家・古泉智浩の同名コミックを実写映画化した青春ゾンビ・コメディ。 感染者が徐々にゾンビ化していくウイルスに感染したニートの青年を主人公に、家族をはじめ彼を取り巻く人々との関係や、死の恐怖に怯えながらも懸命に日常を生きようとする青春の日々を、コミカルかつ切ないタッチで綴る。 主演は「ポールダンシングボーイ☆ず」の荒井敦史、共演に「天国からのエール」のヒガリノ。 監督は「くノ一忍法帖 影ノ月」の菱沼康介。 人間の体液で感染するアンデッド・ウィルス(UDV)が蔓延する近未来。 感染者は徐々にゾンビ化し、レベル5まで進行すると完全なゾンビとなってしまう。 未だ治療法は見つからず、進行を抑えるためには、できるだけストレスを与えないことが肝要だった。しかし、社会のUDV感染者に対する風当たりは強く、差別もまかり通っていた。そんな中、UDVに感染してしまった青年、赤星逝雄。高校を卒業しても就職できず実家でニート生活を送るハメに。 両親や妹の消子は、何とか進行を遅らせようとそんな逝雄を献身的に支えるのだったが…。