長編デビュー作「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」が世界的に評判となったオーストラリアの新鋭グレッグ・マクリーン監督が贈る戦慄の生物パニック・ホラー。 人喰い巨大ワニが棲息する流域の小島で孤立した観光客たちを待ち受ける衝撃の運命をサスペンスフルに描く。 主演は「サイレントヒル」のラダ・ミッチェル。 共演にマイケル・ヴァルタン、バリー・オットー。また、オーストラリア出身のミア・ワシコウスカやオーストラリアで活動していた時代のサム・ワーシントンなどブレイク前の若手2人の出演もみどころ。 オーストラリアの世界遺産、ノーザンテリトリーにあるカカドゥ国立公園。アメリカ人旅行ライター、ピートは、人気のリバー・クルーズを取材するため、ケイトがガイドを務める小型船スザンヌ号に他の8人の観光客とともに乗り込む。 川を遡上しながら美しい大自然を満喫する一行だったが、途中で救命信号弾が上がるのを目撃、確認のためコースを変更して上流へと向かうことになるのだが…。