韓国で大ヒットした女の友情ストーリー。 40代のヒロインが、高校時代の親友と再会し、余命幾ばくもない彼女の願いを叶えるため、かつての仲間たちを捜し出しながら、25年前の輝いていた高校時代を回想していくさまを、70~80年代の懐かしの洋楽ヒット・ナンバーとともに感動的に描き出す。 監督は「過速スキャンダル」のカン・ヒョンチョル。 優しい夫と高校生の娘に恵まれ、何不自由ない日々を送りながらも、どこか物足りなさも感じていた専業主婦のナミ。 ある日、母の見舞いに行った病院で高校時代の親友チュナと再会する。彼女は、田舎から転校してきたばかりでイジメられそうになっていたナミを助けてくれた恩人。ナミはチュナがリーダーを務める仲良しグループ“サニー”の7人目のメンバーに迎えられ、永遠の友情を誓い合ったのだった。 それから25年、チュナはガンで余命2ヵ月となっていた。ナミは“死ぬ前にもう一度だけサニーの仲間たちと会いたい”というチュナの願いを聞き入れ、ある事件がきっかけで音信不通となっていた仲間たちの消息を調べるため、輝かしい青春時代を過ごした母校へと向かうのだったが…。