アフリカ、サバンナの大自然を象徴する巨樹バオバブ。 千年生きるとも言われるそんなバオバブの樹に魅せられたドキュメンタリー作家の本橋成一監督が、西アフリカのセネガルを訪れ、素朴な暮らしが残る小さな村で、バオバブと共に生きる12歳の少年とその家族の生活を通して、人と自然の共存のあり方を問い直すドキュメンタリー。