1964年に発生した内戦によっていまだ緊迫状態が続くコロンビアで、ある日山間部の基地との連絡が途切れてしまった。 ゲリラの襲撃によるものと判断した軍は9人の特殊部隊員を現地に派遣するが、彼らが基地にたどり着くと兵士の姿はなく、鎖でつながれた女性が1人と、日誌が残されていた。 日誌には驚くべき内容が記され、9人の隊員たちは極限状況の中で疑心暗鬼にかられていく。