“日本”をテーマにした四つの短編アニメーションで構成されるオムニバス作品。 監督は「AKIRA」の大友克洋をはじめ「FREEDOM」の森田修平、「鉄コン筋クリート」の安藤裕章、「ガンダム」のメカニックデザインで知られるカトキハジメが担当。 日本を代表するトップクリエイターたちによる“奇跡の饗宴”がついに実現。 「火要鎮」――大友克洋監督作。 18世紀の江戸を舞台に、商家の娘お若と幼なじみの松吉との、結ばれない愛が引き起こす大惨事を描く。 「九十九」――森田修平監督作。18世紀の山中で男が見つけた小さな祠は、捨てられた道具や着物の住む別世界につながっていた。 「GAMBO」――安藤裕章監督作。16世紀末の東北地方。 寒村に暮らす少女カオと出会った白く巨大な熊が、鬼のような化け物と激闘を繰り広げる。 「武器よさらば」――カトキハジメ監督作。近未来の東京を舞台に、パワードスーツで武装した小隊に訪れる危機を描く。